とりあえず、ゼミ論を決めた。S田さんの(ってゆーかNale〇aの)敵、Barbara Th〇rneの論文だ。シロアリのソルジャーがどのように進化したのか、何故進化したのかという話。このような進化のWhy & Howを問う論文は非常にアトラクティブであるが、理論で攻められるので、ちょい苦手である。さらに、この論文での実験データは行動観察から得られたデータがメインであるので、Methodでもつまづいている。
本論分では、ソルジャーの進化は、シロアリのコロニーで稀に見られる個体の生殖可能なソルジャー(Reproductive soldier)が、種内での繁殖的闘争に有利であったことから進化固定化したのだそうだ。
まだ全て読みきったわけではないので、詳細にはいえないが、似たようなことが1986年にMylesによって述べられ、1999年にRoisinによって反論がなされている。当然、これらの論文は引用されているので、本論文中でどのような解釈がなされているか楽しみである。
茨大でのセミナーも延期されたので、ちょい時間がある。自分の実験も行えそうで良かった。
Thorne, B.L., N.L. Breisch, and M.L. Muscedere 2003 Evolution of eusociality and the soldier caste in termites: Influence of intraspecific competition and accelerated inheritance. PNAS, 100; 12808-12813.

0 件のコメント:
コメントを投稿